施設見学の準備と見学当日のチェック項目

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なぜ施設見学が必要なの?

ホームページや広告、口コミ、紹介などを通して、気に入った施設(老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など)が候補にあがったら、次は施設見学をするようにしましょう。実際に足を運んで施設を見学をすることで、スタッフの質・接遇や実際の雰囲気、運営方針(施設長の考え)などパンフレットや資料では確認できないようなことがたくさん発見できます。また「こういう場合は、どうなっているの?」など施設長をはじめスタッフに直接会って質問をすることで、より理解を深め、不安を解消していくことに繋がります。


【 目 次 】

1.)施設見学前の準備

2.)見学当日に、ぜひ確認しておきたい項目の一例


以下のポイントに沿って施設見学に臨みましょう。
初めての施設見学では、「どんなところにポイント置いて見学をすればよいのかよく分からない」や「施設の人にどんなことを聞いたらよいのか分からない」など、不安が付きまとうものです。しっかりと納得いく施設見学ができるように事前準備をしっかり整えておくようにしましょう。
※老人ホーム(介護付き有料老人ホームや、住宅型有料老人ホーム)サービス付き高齢者向け住宅は、その類型は異なりますが、基本的には同様の事前準備と確認項目を用意して施設見学に臨むようにしましょう。


1.)

施設見学前の準備

●見学には約90分~2時間程度要します。そのため、事前に見学予約を入れて日時の調整を行います。
●見学当日に、最低限「確認・質問したい項目」をメモなどに控えまとておきましょう。

以下のアイテムを、できうる限り見学の際に持参するように準備しておきましょう。

●入居後に持って行く予定の家具などのサイズを測っておく

●取寄せたパンフレットや重要事項説明書
●カメラ(スマートフォンでもOK)※撮影は施設担当者の許可を得て撮影するよう心がけましょう。
●メジャー
●筆記用具
●確認・質問したい項目をまとめたメモ


2.)

見学当日に、ぜひ確認しておきたい項目の一例

立地・周辺環境や雰囲気などのチェック


→施設までの所要時間はどの程度かるか(家族などが面会する際の目安となります)

→最寄り駅からの交通手段(バスやタクシー)は整っているか
→施設周辺における道路の交通量や騒音状況は?また、立地環境として坂道など起伏が激しいかどうかなど
→施設建物自体の清掃は隈なく行き届いているかどうか
→施設長の人となりはどうか(明るく信頼できそうか、また話しやすそうかなど)
→施設スタッフの対応・接遇をはじめ、入居者達の普段の雰囲気はどんな感じか

居室・食事などのチェック


→居室内の設備は希望する条件と合っているかどうか

→希望する居室の日当たりの良し悪しは?
→居室の補助・緊急器具は必要なものが用意されているか
→施設で提供されている食事を試食をさせてもらってみる
※予約制のところがほとんどですから、見学予約の際に事前に確認しておくようにしましょう

→災害時の対策は具体的にどうなっているのか?
これらの確認項目は、実際に短期間入居してみる「体験入居」をすることによって、昼間と夜間での環境の変化の違いやスタッフの実体制、入浴、お食事など、おおよそ一日の過ごし方や流れが感覚的にもつかめて、馴染む・馴染まないなど感覚的なところでも判断ができるので、積極的に試してみるのもよいでしょう。

当日の質問項目の一例


→入居・退去の要件はどうなっているか

※介護度や認知症の有無、持病・既往歴などによって入居が可能かどうかは、施設によって異なります。たとえ終身利用契約でも特定の疾病や介護度の変化で退去しなければならないというケースも出てきます。
→入居時費用(入居一時金)や月額利用料以外に必要な費用には何があるか
→入居時費用(入居一時金)の償却方式や初期償却率はどうなっているのか
→リハビリ設備や取組体制など整っているか



こちらの「施設見学時チェック表」を印刷して、施設見学にお役立てください。自由にメモを取るなり、書き込んだりしていきましょう。


R-bank(入居検討者登録バンク)では、施設候補の選定・ご提案から、ご要望があれば施設見学への同行・立会いも行っております。お気軽にお問い合わせください。


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