入居までの流れ4つのステップ

介護施設(老人ホーム)への資料請求から、実際に入居を希望する施設と契約するまでの流れを大きく4つのポイントに分けて確認しておきましょう。施設見学をはじめ、体験入居などで何をチェックしておけばよいのか、また契約にはどのようなものが必要なのかなど押さえて、介護施設選びにおける入居までの流れ、確認ポイントを把握しておきましょう。
※ここでは、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームへの入居に関しての流れを主とした解説となります。

 


入居までの流れ 4つのステップ

【 目 次 】

1.)希望する介護施設のパンフレット資料を取寄せる

2.)施設見学に行ってみる

3.)体験入居をしてみる

4.)入居契約を行う

 


1.)

希望する介護施設のパンフレットを取寄せる

まずは、インターネットでご自身で探したり、医療ソ―シャルワーカーさんや、ケアマネージャーさん、また施設紹介会社に相談して何候補か案内をしてもらったりして、候補となる施設情報を収集しましょう。
希望に見合った介護施設(老人ホーム)候補があがったら、電話やメールで問い合わせをして、パンフレットを取り寄せましょう。※パンフレットには、施設全体の概要、居室間取り図、料金表、提供されるサービス内容、介護・看護スタッフ体制、施設までのアクセス情報など、インターネットだけでは分らない様々な情報が詰まっています)

介護施設(老人ホーム)側の受け入れ体制や、入居される方の身体状況などにもよりますが、契約~入居に至る過程では、実際に施設を見学することや体験入居をしてみること、また入居契約にあたっての必要書類の準備などが必要となってきます。

施設見学から入居までにかかる日数としては、約30~60日程度かかるケースが一般的です。希望する介護施設が空室であった場合でも、介護施設(老人ホーム)側の受け入れ体制の状態などにより、即入居できないということもあるため、注意しておきましょう。

※3ヶ月以内に受診した病院の健康診断書があれば、見学から数日で入居可能という介護施設(老人ホーム)も、多くはないですが一部存在します。


2.)

施設見学に行ってみる

介護施設は、通常のマンションなどと異なり、施設内で介護・看護スタッフをはじめ多くのスタッフがサービスを日々提供してくれて、スタッフと共に生活を送る場となります。立地や、建物設備といったハード面だけでその介護施設(老人ホーム)の良しあしを判断するものでは決してないということを心得ておきましょう。

施設のホームページや、施設パンフレットの情報では判断がつきにくい「スタッフの質的評価」や「施設の雰囲気」、「スタッフ教育」、「提供されるお食事の味」・・・など、実際に施設に足を運んで、見学を通じて「見て」「話して」「実感」して判断するように心がけましょう。見学の際には、ぜひ施設長と直接お話しするなどしてこれらを確認してみてください。施設長やスタッフと直接会話することでフィーリング、相性など感覚的な評価もできるので、とても大切なポイントでもあります。

次に、施設全体(共有スペース、居室)の造りや、各種設備内容、自然環境などの住環境面での目視によるチェックもしておきましょう。加えて、料金体系(追加費用に関することも含め)、契約内容など、資料に記載されていることと相違ないかも併せて確認するようにしましょう。施設見学時間に関して・・・おおよそ1つの施設を見学するのに約60分~90分程度はかかります。

少なくても2~3ヶ所の介護施設(老人ホーム)を見学して、よく比較し検討したうえで、入居に適した施設かどうかを見極めていくように心がけましょう。

施設見学の準備と見学当日のチェック項目を詳しく見る


3.)

体験入居をしてみる

施設見学を終え、気に入った施設が絞り込まれたら、本契約前にまずは「体験入居」をすることをお勧めします。体験入居の目的は、契約前の最終的な判断をおこなう段階です。体験入居」の利用可能日数は約3日~1週間程度が目安となります。体験入居の費用は、約5千円~1万円/一泊程度が相場のようです。
体験入居では、入居者ご本人が継続して穏やかに心地よく過ごせるかどうか実生活を通じて感覚的な判断が行える良い機会でもあります。積極的に活用して、より良い施設選択の判断材料にしていきましょう。

●入居条件と退去条件について知っておきましょう●
入居条件の項目として、年齢、要介護度、身体状況、医療的な処置の必要性などがあります
入居時当初より介護度レベルが上がった場合や、認知症の症状が進行していった場合、そして継続的、重度の医療行為が必要になってきた場合、長期間入院してしまう場合でも継続して住み続けられるかどうか、将来的な見通しを想定しながら確認しておくようにしましょう。
また、もう一つ入居条件として押さえておかなければいけないのが、「身元引受人(身元保証人)」が必要ということです。ご家庭の都合や諸事情により、「身元引受人(身元保証人)」が、いない場合は身元保証を代行してくれるNPO団体や民間団体などがあるりますの、地域包括支援センターに相談したり、各種団体に直接問い合わせするなど活用するようにしてみましょう。


4.)

入居契約を行う

施設見学ならびに体験入居を通じて、入居者ご本人また、ご家族との間で納得ができれば、入居の本契約を結んでいきます。

●契約の際に必要な書類の最終確認
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・「入居契約書」
・「重要事項説明書」
・「管理規程」など
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これら必要書類について施設側から詳細な説明を受けて、署名・捺印を行い契約を完了させます。

「重要事項説明書」は、介護施設(老人ホーム)の物件概要に留まらず、その施設で提供されるサービスやその条件について詳細に記されています。入居生活に関わる項目内容が多いので、本契約の最終段階でも小さな疑問があれば必ず質問するように心がけましょう。


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